よくある質問

Q1. 病院で治療を受けても痛みなど症状が改善しません。そのような場合でも対応可能ですか?

A.可能です。病院でレントゲン、MRI、CTなどの画像検査や血液検査データなど検査した結果をもとに診断、治療を受けても疼痛などの症状が緩和しないということは、他に原因がある可能性があります。
東洋医学ではそういった検査やデータにはあらわれない症状に対しても仮説・検証しそこから導き出される原因にアプローチすることにより症状を改善・緩和をすることを得意とします。

Q2. 以前、急に腰が痛くなり鍼灸・接骨院で施術を受けました。その時は良かったのですが、その晩に症状が悪化し、改善するのに10日間ほど要しました。やはり、まずは整形外科を受診すべきなのでしょうか。

A.急性腰痛症にも様々原因があります。腰部の筋群そのものに原因がある場合や結果的に腰部痛として現れているだけで、一見関係なさそうな足関節の靭帯、遠位筋群のタイトネス(上・下肢のどこかが硬くなること)や末梢神経に原因がある場合があります。
その様な場合は鍼灸・接骨院で十分対応可能です。

しかし、腰痛の原因はそれらだけでなく、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、内臓疾患由来などのものあります。疼痛というのは生体の防御反応でもあり、原因部位に過負荷をかけたくなく、本能的にその原因部位を保護したい・・・が故に防御反応的に疼痛や筋群のタイトネス(硬くなる)を引き起こす場合も多々あります。

例えば、腰椎板ヘルニアがあり、その周りの組織に炎症があって腰部や臀部・下肢に痛みやしびれが出現している場合は、そのヘルニア周囲の炎症部分にそれ以上の負荷をかけたくないため、生体の防御反応として痛みや下肢のタイトネス(筋肉が硬くなる)として防御するために出現する場合があります。それらの症状に鍼アプローチは即効性があるため、一時的に疼痛緩和や筋肉を緩るめ関節を動きやすることはそんなに難しいことではありません。しかし、動きやすくなった結果、ヘルニア周囲に過負荷をかけてしまい、炎症を増悪させ、延いては症状を悪化させる原因となります。

そういった観点から緩和させて良い疼痛なのか、弛緩させて良い筋群なのかを見極める高度な知識・技術そして経験豊富な施術者でないと対応は難しいです。そういった視点から鍼灸・接骨院をお勧めできない場合もあります。

信頼できる鍼灸・整骨院が身近になければ、ますは整形外科で診断および治療を受けることをお勧めします。

※当施設においても、症状や原因によって対応が困難と判断した場合、アプローチすることによりかえって症状悪化が予測・判断される場合は、整形外科を紹介させて頂いています。

Q3. 徒手療法を受けたあとのもみ返しが怖いのですが、貴施設では大丈夫でしょうか

A.施術を受けた後、症状が悪化し数日以上続くのは「もみ返し」といわれるもので、刺激が強過ぎることにより筋膜や筋線維などが損傷し炎症を起こした状態です。

ただし、鍼や整体を受けた数時間後~翌日にかけ「好転反応」という現象が起こることがあります。この「好転反応」は健康を取り戻す過程で起こる一時的に悪化した身体反応のことをいい、”回復する証”といわれています。(ただし、厚労省は「好転反応」には科学的根拠がないと明示しており、悪質な健康食品や美容サービス等においては注意喚起を行っています。体調が悪くなった場合はすぐに医療機関を受診をお勧めします。)
当施設においても徒手療法などの施術を受けた翌日、身体の痛みが悪化した、倦怠感が出た、熱が出たなどという方が多くおられます。しかし、その後、「す~」っと身体が軽くなり症状が改善したという「好転反応」の方がほとんどです。

Q4. 膝が痛くて階段昇降や正座も出来なくなり、歩行にも支障を来し、リハビりしていますがあまり改善しません。そのような膝の痛みも貴施設では対応可能ですか。

A.膝関節の状態や膝痛を引き起こす原因によります。当施設での対応は困難と判断した場合は整形外科受診をお勧めしています。

当施設においては膝の器質的条件(膝の変形、軟骨の摩耗状態や半月板状態など)にもよりますが、仙腸関節機能不全(骨盤にある関節)や頚部後面の筋膜のタイトネス、足関節機能不全などへのアプローチで他では改善しなかった方が正座可能にまでなった症例が多々あります。(ただし原因によっては3~6ヶ月の期間が必要な場合があります)
まずはご相談ください(もし整形外科等でレントゲンなどが検査データあれば持参ください)

Q5. 姿勢の歪みの改善を勧める整骨院や整体院をよくみかけますがどう思いますか

A.身体の歪みに関しては様々な考え方があります。当施設としては”必要な歪み”と“改善すべき歪み”があると考えています。すべての歪みが悪とは考えていません。特に高齢者の場合は歪みの中でバランスを保っていることもよくあります。
(例えば腰が90度に曲がっている高齢者でも、転倒せず歩いていたり、腰痛がない方もいます)

当施設では身体症状に悪影響があり改善すべき歪みと判断した場合のみ期間をかけながら様々な施術法を組み合わせアプローチします。

(例えば、左右の足の長さが違う場合、1回の施術で足の長さを同じに揃えることは簡単です。ただし、1回で改善する歪みはすぐに元に戻ります。)

Q6. 最近、YouTubeなどのSNSで様々なトレーニングや練習方法などの動画がアップされていますがどれを参考にするか迷っています。

A.確かに近年SNSの急速な普及により、現役、元プロ選手や強豪高校などの練習方法やトレーニング動画がアップされていることが多く、非常に参考になることも多いです。しかし誤ったトレーニングフォームで器具を用いたり、トレーニングによっては取り入れてるべきでない年齢(特に成長期)があります。それぞれ個体差があり身体構造が異なるため、場合によっては身体の使い方が全く逆なこともあります。その場合、かえってパフォーマンスが落ちたり、ケガに繋がることがりあります。
自己判断せず専門家に相談することをお勧めします。

Q7. 「成長期に筋トレをしすぎると身長が伸びなくなる」というのは本当でしょうか

A.結論から言うとエビデンス(科学的根拠)はありません。

世界的に権威のあるストレングス&コンディショニングの教育団体「National Strength and conditioning Association(NSCA)
の最新版ポジションステートメント『青少年のレジスタンストレーニング』(※1、※2)によるとジュニア時期におけるレジスタンストレーニングが身長に及ぼす阻害影響はない述べています。

当施設においては、特に小学生~中学生にかけては個人差が大きいため、年齢(暦年齢)ごとに区切らず、一人ひとりの成長に合わせることが重要 であり、特に成長期は神経系統の発達が最も盛んなので、正しい筋肉の使い方や体の使い方をおぼえることが重要と考えています。

  • PHV(Peak Height Velocity)=最大発達速度は平均で男子13歳、女子11歳
  • PHV前 自体重の筋トレ(週1回程度)
  • PHV後 器具を用いた筋トレ(週2~3回程度)

Q8. 接骨院(整骨院)では病院と同時に通院することは認められない言われますが、貴施設は病院との併用は可能でしょうか

A.可能です(当施設保険外での自費での対応となります)。但し、病院で治療を受けておられる場合は主治医の治療方針は厳守することが基本となります。

Q9. スープリュームビジョン(ビジュアルトレーニング機器)を用いた視覚トレーニングとは何ですか?

A.2000年頃から日本国内のスポーツ界で主流になってきたビジョントレーニングですが、近年は子どもや高齢者にも脳力の向上・維持としてその必要性が求められています。
視機能(ビジョン)は年齢を問わず効果が現れるのでスポーツだけでなく子供から高齢者まで使えるようにソフトを充実し、楽しく・継続できるトレーニング機器です。

当施設では視覚からの情報を俊敏かつ正確に脳内にて処理することで、高齢者の転倒予防やスポーツにおいてはフィールドでの広い視野から、いち早く、より多くの情報処理することによりパフォーマンス向上だけでなくスポーツ外傷の予防につなげたいと思います。

Q10. ビジョントレーニングは継続しないと意味がないのでしょうか?

A.自転車が乗れるようになることと似ています。子供の頃、自転車に乗れるようになるには、何度も転倒しながら必死に練習したと思います。しかし、一度乗ることが出来るようになると、体がコツを覚え大人になっても高齢者になっても乗ることは可能です。それと同じで、一度目の使い方を覚えると基本的には衰えることはありません。
但し、身体機能と同様に高齢者になると加齢とともに徐々に衰えてはきます。